日向白玲炭

ごあいさつ

こんにちはGENERGYです

宮崎県北部、美郷町北郷区の山合いで白炭を焼いています。
この白炭を日向白玲炭と名付け、みなさまにお届けしています。
「げな」は方言、○○らしいと同義。噂話をする時なんかに使うことが多いんじゃげな。
げなとenergyでGENERGY(ゲナジー)。 炭は立派なエネルギーげな。

私たちの住む宮崎県北の宇納間(うなま)の地には400年以上前から白炭を焼く技術が伝わっています。
BBQの時にしか使ったことのなかった炭。
日常生活の中では、ほとんど触れることのない炭。
多くの方が炭と距離のある生活を過ごされていることでしょう。
しかし、炭には燃料としての利用だけでなく様々な効果、作用があると言われており、古人はそれを経験から得て、知恵とし、炭を生活様式の中に多々取り入れてきました。
調湿作用また地場の浄化作用をもたらすものとして古い神社仏閣の床下にはビッシリと炭が敷きつめられていると聞きます。
真っ赤に燃えた炭を水に入れ白湯にして飲んでいた昔の炭焼きさんたちは病気知らずだったとも言われています。

エネルギーも自分たちで選択して使っていく時代へとシフトしてきたように感じる昨今。
純粋に、先の世を生きる人たちにつなげたいもの、のこしたいものを考えた時、~七世代先の人たちのことを考えて生活しなさい~というアメリカ・インディアンの言葉を思い出します。そしてその言葉の持つ意味を少しでも理解が出来るよう私たちは炭を焼いています。

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